ひきこもり経験者の日記連載『すぐそこにあること』

ひきこもり経験者のブログ「すぐそこにあること」

NHK出演と僕の20年の葛藤

昨年を振り返って、メディアに出させていただいた。週刊女性NHKハートネットTV,池上正樹さんに取材いただいた・ヤフーニュース

 

華々しいような気がする。

 

しかし、39年の成果といってもいい。

 

 

news.yahoo.co.jp

 

 

 

時は、さかのぼり、20年前、19才、

 

 

受験勉強を頑張った。

 

慶應を目指した。

 

 

塾に通わせてもらい、予備校にも行った。

 

毎日、毎日、遊びを我慢して「勉強」した。

 

我慢の先に、有名大といった記号、ラベルがあり、その先には、大企業、良い賃金があると信じ、来る日も、来る日も、図書館や予備校の学習室にこもった。

 

結果は、惨敗。中堅の私大だった。

 

でも、そこから巻き返せばなんとかなると信じた。

 

そういった矢先に、「ひきこもり状態」になった。

 

我慢の対価は「ひきこもり」

 

納得できなかった。

 

そして17年の月日を経てひきこもり状態と付き合いながら、支援機関にお世話になり、

動かない体と戦った。

 

恋愛も仕事も、お金も失った。

 

努力したのにな。。。

 

絶望の淵だった。

 

 

そういった20年の成果が週刊女性NHK,ヤフーニュース

 

努力しても努力しても、動かない体と向きあった17年

 

対価もなかった。

 

だから言いたい。

 

メディアに出ることは、その我慢の対価かもしれないと。

 

そして、敬愛する、笑いのたねプロジェクト代表後藤誠子さんを招き講演会を行います。

 

私は生きる事に精一杯でそれ以上の事はあまりできなかった。

 

そんな僕を認めて下さった人がいる。笑いのたねプロジェクト代表後藤誠子さん

 

後藤さんは言った。「生きてるだけで十分価値があるよ」

 

そんな事を教えて下さった後藤誠子さんを招き講演会を開催できる。

 

努力し、我慢したた人生にようやく「夢」が叶う。

 参加は下記

http://ptix.at/J8MiSY

 

 

後藤誠子さんはご自身のお子さんが不登校やひきこもり状態になり葛藤した末に、

 

「幸せ」を獲得した。

 

私もどうしても良いことがあれば嬉しいし、嫌な事があれば、不幸だと思ってしまう。

 

しかし、後藤誠子さんはそうではない。

 

不登校やひきこもり状態になった息子さんを受け入れ「幸せ」に居場所「ワラタネスクウェア」を開設し、精力的に活動されてる。

 

後藤誠子さんのブログや、講演、ラジオなど、その発信は「生きる本質」だと思う。

 参加は下記

http://ptix.at/J8MiSY

 

ぜひ、講演に参加して欲しい。

 

きっと、生きるヒントが見つかる。

 

嫌なことをどうとらえたら前向きになれるのか教えてくださる後藤誠子さん。

 参加は下記

http://ptix.at/J8MiSY

 

1月31日13時30分~ご参加よろしくお願いいたします。