2017-01-01から1年間の記事一覧
〇大きな意味を持つ1冊 「人からどう思われているのか」皆さん気になりませんか。 僕はコンビニの会計、ガソリンスタンドでのやりとり、町を歩いていて他人と目があったとき、地元のコミュニティーに参加したとき、どう見られているのかということがすごく気…
〇未だ消えぬ後悔 「アンガージュマンのような居場所があればよかった」これが僕の口癖だ。僕が不登校だったのはおおよそ24年前。当時は現在のように不登校生徒の居場所が少ない(ほとんどない)時代だった。 僕がこども若者応援団に所属し、最初に話した…
〇多様な支援 今月は今まで受けてきた支援について書いていこうと思う。 最初に尋ねた支援機関は「よこはま若者サポートステーション」(以下サポステ)だった。まだまだ人との繋がりもなく、体調の悪化とともに外出が難しくなり将来不安が高まったので親に…
〇ひきこもり親向けの講演会にて 6月24日リロード理事長武藤さんのお招きでひきこもりの親の会にて講演をしてきた。 僕は5月もKHJ(全国ひきこもり家族会連合会)横浜支部にて1度話しをしたからその経験を活かし、ひきこもり当事者の親はどういう対応をした…
〇罪悪感に満ち溢れた行為 このエッセイをまとめた冊子を三浦半島市民サミットで販売した。その1週間後、前号に書いたように講演会にださせてもらったのでそこでも販売した。さらにタウンニュースに取り上げて頂いたこともあり、地域の人たちにも手に取って…
〇干渉してしまう親 先日、友人の紹介でひきこもりの親の会で講演をしてきた。 僕の不登校に至る経緯、高校進学、大学受験、そしてひきこもり体験を紹介した。 質疑応答の時間にて、親はどうしても、子どもを干渉してしまうということだった。具体的には、子…
〇半年間における心境の変化 このエッセイをまとめた冊子の改訂版作成にあたり改めて「すぐそこにあること」バックナンバーを読んでいた。以前、「最高だ!と思った家庭環境?」に「家庭では僕の思うようになるけど、外ではそうはいかない。」と書いていた。…
〇14年間の試行錯誤による結果 出来る事はやってみる。これは今年の目標だ。 そのわけはひきこもりから少しずつ脱却しつつあるけれど、14年前からひきこもり状態になり今日まで試行錯誤した結果、まだまだ世の中の人と同じように行動するだけのエネルギ…
〇「体調不良改善の期待感」 最近体調がすぐれないので何か行動をしようと思い、僕と同じ精神疾患をもった友人に感化され病院内のカウンセラーとの面談に活路を見いだした。地域にあるNPOや障がい者の施設での面談は毎月通っているものの、そういう場では精…